マイナンバーカードの誤解

マイナンバー って昨年送られてきた「マイナンバー通知カード」に記載されている番号。
このカードを受け取る/受け取らないに関係なく「マイナンバー」(個人番号)が一人ひとりに割り振られている。この番号を利用する用途が、「社会保障、税、災害対策の分野で効率的に情報を管理し、複数の機関に存在する個人の情報が同一人の情報であることを確認するために活用されるもの」です。
行政の効率化と公平・公正なサービスを提供するための番号です。
今までは、各行政で独自の番号で管理していたんですね。
とりあえず、マイナンバー制度が始まる始まらない関係なく個人のデーターは国や自治体が持っているわけです。これこそビッグデータと言っても言いでしょう。
ただ持っているだけでバラバラ。これを人手をかけて集めて処理していたのですが、はっきり言ってコンピュータを導入しているのに人力作業ってなわけで、この費用税金で払ってます。
人がやるので「間違えることが多々あり」。効率よくするには、やはりデーターの連携です。
その親の番号が個人番号(マイナンバー)です。
で、マイナンバーがばれると困る? 個人情報が・・・ って恐れていますが、名前と住所がばれる方がよっぽど危ないですね。
番号だけで何らかの手続きを完了するのであれば非常にやばいです。番号だけが正しいとなればなりすましも簡単ですね。ただ、現時点では前記した情報の親番号ってだけで、それぞれのデーターは自治体などが管理運営しています。
そう、番号だけでは何ともならないというのが正しいかもしれません。でも、皆が自分を証明するモノを持っている訳ではないですね。例えば、あなたの名前が正しいか明しなければならない。その時どうします。
住所、氏名、年齢、性別(基本4情報と言います)が正しい事を証明するって意外と難しい。免許証って住所変えても変更しない(忘れている)人がいますよね。銀行の口座、クレジットカードすべてあなたが申告した住所のままで変更手続きしないと変更されないし、なにより変更しなくても本人だと扱われているのが現状です。
今が、安心安全ならマイナンバーカードは必要ないでしょう。今後ICT化が進むにつれて電子的に本院であることを証明できる仕組みが必要になります。
そんなたいそうな機能を持ったものがマイナンバーカードです。
先のブログに書きましたが、電子データーには基本4情報が入っていますがマイナンバーは印刷されているだけです。QRコードもマイナンバーですが、これは目視で番号を識別できない為に付属のケースでマスキングしておらず、法の改正でマイナンバーが使える状況になった時、チップ内にマイナンバーが内蔵されていないものだから、QRコードリーダーで読み取れる様にマスキングしていないのです。ミスでも何でもないんです。今後のことを考えて、番号を目視で読み取って入力する、あるいは文字認識を使って読み取るよりはるかに安全で間違いが起きない(少しのエラーだと自動で補正できる)のがQRコードです。

マイナンバーをメインに使用する時代が来たとします。マイナンバーだけでは本人であることの認証がきません。確認するには「写真」とマイナンバーが必ず必要です。ここで初めて裏側のQRコードと表の写真が生きてきます(マイナンバー暗記します??)。ただし、実はパスポートも、免許証もカードのチップの中に顔写真データが入っています。このデータと本人の顔が同じか判断する顔認証システムを自治体にNECが納めています。

ここまで書くとある程度の人は理解できると思うのですがマイナンバー通知カードだけでも困りません。免許証などのあなたを証明するものがあれば。ただし、免許証は印刷面しか参照しない(公的個人認証には使えない。と言うか、使えるシステムではない)のでCOPYや偽造されると簡単になりすまされてしまいます。
で、やっぱりなりすましが発生した! って、誰が悪いってマイナンバーカードを持っていないあなたが悪い。これが自分の個人情報は自分で守るって事。
第四次産業革命のまただ中、ICTの勉強して自分の情報は自分で守れる様にしましょう。

住基ネットは失敗でマイナンバーも同じと馬鹿げたことを書く方が多いようですが、紙ベースのもの程信用できないものはありません。印影だって簡単にCOPYできます。選挙だって、はがき1枚で本人として扱っていて個人認証などしません。住民票も印鑑証明も戸籍謄本もなりすまして入手できてしまうのが今です。 マイナンバーカードで昼休みに近くのコンビニで出せればいいのです。




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