マイナポータル

来年(2017年)7月から、マイナンバー関連サービスとして各個人に専用のポータルサイトが開設されます。
今のビジネスと同じで、個とダイレクトに情報共有する事に価値が生まれる時代です。マイナポータルでは、行政からの情報通知やマイナンバーの参照履歴(誰が自分のマイナンバーを元に情報参照したかが履歴として確認できる)、色々な行政への手続き等がマイナポータルから出来ると言うものです。
ところで、この様に日本はICT戦略を優先して(国策)として邁進しているのですが、ICT化で困る企業ってたくさんあります。
例えば、情報が電子化されると「紙」に印刷して封筒に入れて発送すると言うビジネスモデルは成り立たなくなりますね。
そう、郵便事業です。DM等は残るでしょうが、親書扱いする様な個人情報満載のものを紙に印刷して第三者が配達する事をセキュリティ性が良くて間違いないとしてきた日本です。
その割には、マイナンバーに対するセキュリティに不安なんて馬鹿げた理屈を言っている人が多いのには驚きます。
話がそれてしまいましたが、マイナポータルで参照する(確認しなければならない)情報が入って来た時の通知ってどうするの? 利用者が毎日確認しなければならないの?
と言う疑問が出てきます。マイナンバーの先進国と言われているエストニアでは、メールアドレスがもらえます。そもそもマイナンバー自体は隠す必要がないものとして扱われています。
自分の名前と同じで名のらない人程怪しいってやつですね。
じゃ、日本では?
マイナンバーは大切な番号なので大切に保管するものとして始まっているわけです。
第三者に教えてはならない秘密の番号ってところでしょうか。
こんな番号をメールアドレスには使えないので、個人のメールアドレスを登録して、自分のメールアドレスに通知メールが送られて来るような仕組みになると思われます。
じゃ、送られて来る通知を何処に保存するの? メール? となるのですが、メール程セキュリティ性が低いものはありません。電子メール配送システム自体がセキュリティ性が低いものだと言う事を知らない人が多い様です。
従来の郵便ポストにあたるサービスを提供するのが「日本郵便」になります。個人向け電子私書箱です。例えば、ガスや電気、水道、携帯電話の使用明細や請求書などは今までは、封書や圧着ハガキで送られています。これが電子化されて自分のマイナポータルの電子私書箱に配送されます。生活に密着した部分が全て一元管理できる様になります。
関電のHPのIDとパスワード、携帯電話会社のIDとパスワード等などバラバラだったものが一元管理出来れば助かりますよね?
で、マイナポータルで支払いまで出来たら助かりませんか?
そう、クレジットカードによる電子決済が出来る様になります。
こんな所に税金を? って怒る人がいるかも知れませんが電子私書箱は送る側に課金されます。クレジットは利用されるとクレジット会社にお金が落ちるシステムです。彼らの利益からサービスを提供してもらえば良いですね。国はプラットフォームだけ提供するってところです。
マイナポータルのサービスを利用するのに必要なのが「公的個人証明」です。
そう、マイナンバーカードに埋め込まれている電子チップと登録したパスワード。
これがなければログインする事は出来ません。
カードを作ってもらわないとサービスが提供できないんです。
強制ではないですが、無料なので是非マイナンバーカードを作ってみませんか?



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